やあ、こんにちは
みんなは今日お昼何食べる?
今日紹介するのは【仕事のお昼休みに読みたい!】クスッとにやける本を2冊。
今から紹介する本を読むときは、大きな食堂で読むのではなく、
職場から少し離れた公園で、コンビニで買ったサンドイッチでも食べながら読むことをお勧め。(コンビニはセブンイレブン派です)
なぜお昼休みか?
それは、私がこの本を読んでいたときに「うわ、今自分にやけた。」
忙しい、仕事の休憩によんだら少しほんの少し気持ちが楽になりそうだなって思ったからだよ。
普段から周りの目を気にしながら、自分らしさとは?日常に違和感を感じているあなたにぜひ読んでほしい。
早速紹介していきまーす
一つ目の本は、【ナナメの夕暮れ】
著者:若林正恭
購入リンク:https://amzn.to/3B99al0
おーどーりー若林のエッセイ集 「ナナメの夕暮れ」
この本は私のブログでも1度取り上げさせてもらった。
若林の6年間が詰められたエッセイ集であり、今までの違和感や自分だけが感じていることについて書かれた本である。
オードリー好きな方や日常に違和感を感じていたり、どこかこの世の中に生きづらさを感じているあなたにおすすめ。
若い頃はゴルフをやりたくないと思っていたのに意外とハマってしまった若林。
そんな日常のストーリーから繰り出される若林の脳内から発させる言葉に
共感や安心、違和感も感じる部分がある。
二つ目の本は、【世の中と足並みがそろわない。】
著者:ふかわりょう
購入リンク:【https://amzn.to/3GDXlo7】
この本もとってもおすすめです!
この本の出会いや詳しい感想などは別のブログで書きます!
ふかわりょう好きな人はもちろん、偏った思考に触れてみたい方、日常に違和感を感じ、言語化ができない方におすすめです。
この本は私が実際に電車の中でクスッとにやけてしまい周りの目が怖かったエピソードもあります。
ポスト出川から独自の世界観を持ち、DJやコメンテーターをこなすふかわりょうの
エッセイも共感と笑いがたっぷり詰まっています。
2人には2冊の本には共通点が存在する。
・タモリさんが出てくる
タモさんこと、タモリさんとの物語が含まれていたのである
若林
行きつけの定食屋でのタモリさんから言われた「お前わかってるな」という言葉
そして今、本の中身を見ていたらその定食に行かせたのはふかわりょうの一言があったからその時にタモリさんとお会いできたのかもしれない。まさかのどちらも鯖の味噌煮がうまい定食屋の常連客であった。
次はタモリさんの本を読んでみたいと思っている。
こうやって本は本を繋げていくのだと初めて体感した。
タモリさんからの一本の電話から始まる物語。
何もない日の急なタモリさんからの連絡その一本の電話から
ふかわりょうの1人暮らしの家に遊びにくる事になる。
浮力の神様というタモリさんいくつか本を出しているのでぜひ手に取ってみたい。
・2人ともアイスランド🇮🇸に行ったことがある。
若林
若林は年末旅行で行ったことがあるアイスランド
新年を祝う花火を観に行ったストーリがー抱えれている。
アイスランド旅行での羊が裏返ると呼吸器官を潰れてしまい死んでしまうという話から、自然、地球との人間の話について。
特に個人的にはこの「溺れる羊」が好きだったな。
これは特に読んでほしい話。
その他にも2人の共通点はいくつもある。
音楽も2人の人生に大きな影響を与えていると思う。
最後に
エッセイ集はとても読みやすくて好きだ。今まで読むことがなかった部類であったが、
今回の2冊を読んで一気に好きになった。
特に、私のような本をまともに読めない人間にとっては読みやすい。
エッセイ集を読むときに好きな部分は一つ一つの物語の最後の一言である。
少し捻った癖のある言い回し、文章の締めとなるその言葉を楽しみに読んでいる自分もどこかにいる。
そんなことを書いたらこのブログの最後も捻った言葉にしなければ。
と、15分くらい考えてみたが想いつかなかったので散歩行ってきます。
それではまた。